エッセイ「事故は防げなかったか 日本航空ジャンボ機墜落-12318th/12319sの軌跡」小林浩之” に対して1件のコメントがあります。

  1. 永安浩一 より:

    当日夏休み帰省先の佐世保に妻子を置いて、仕事の為単身帰京した。
    福岡空港には予定より早く着き、搭乗手続き中、一つ前の便にまだ間に合うとのことで、
    予定便をキャンセルして、停機中のJAL機に急いで搭乗した。座席は機首に向かって左側の最後尾席であった。(ほぼ満席の通路を座席番号を探しながらどんどん後ろへ向かったが、とうとう最後尾まで行ったことになる)ほっと一息つき、早く東京に着くことになり「ラッキー」の気分であった。JAL機はほどなく離陸をはじめ、太宰府方向へ急上昇していくが、「ミシミシミシミシ」と軋む音がするので少し嫌な感じであった。急激な圧力変化による機体の歪みかな・・・。ぐらいに思ってやり過ごした。その後水平飛行に移り、軋み音は落ち着くかと思っていたが、
    やはり急上昇の時ほどではないが、相変わらずミシミシ音はなくならず、大阪付近飛行中は、
    これは明らかに「異音だ!」と思わざるを得なかった。名古屋付近では「早く着いてくれ!」と祈る思いでした。降下に入る伊豆半島付近では「このまま、このまま」と、これまた何も起こらないことを祈り、房総半島、東京湾が見え始めると少し安堵の気持ちでしたが、額に脂汗、体に冷や汗でした。着陸すると「早くこの飛行機から降りたい」の気持ちで一杯。そそくさとJAL機を降りて出口へ向かいましたが、途中でJAL関係者がいたら「異音」で怖い思いをしたことを申し出ようと思いつつ出口へ向かった。でもそれらしき人が見当たらず、とうとうビルの出口に到った。そこではたと足を止め、①とにかく戻ってJALに一言モノ申すべし。②早く相模原の自宅に戻るため横浜行きのバス停へ急ぐ。の2択を迫られ、少々逡巡する時間があった。結局は早く帰って一杯やるを選択した。なぜなら天下のJALに機体整備で落ちがないはず。CA等のJALスタッフが「異音」に気が付いてるはず。のJALの安全に対する漠然とした信頼感があった。その後自宅に戻り一杯やるころ、大阪行きのJAL機が大月付近を迷走してるニュースに接した。その後のことは周知のとおり。私がここであえて言いたいのは「異音」に敏感であれ!です。
    最後尾席で頭上後方から聞こえてくるミシミシと言う異音は乗客にとって大変不愉快な嫌な音です。JALスタッフが身をもって感じてほしい。

    小林さんの本著を読んで、同感です。毎年この時期になると話題になりますが、私が強く感じた、体験した「異音」については、あまり注目されてないように感じます。五感を研ぎ澄まして現場に接する大切さをJALがどの程度訓練してるか?私の体験も記憶の一つに加えて頂ければ幸いです。

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