<取組み期間>
2020年~ ※SCE・Net会員としての活動期間になります。
<目的・狙い>
オゾンは一般的にはオゾン層や光化学スモッグなどの関連か、もしくはこのコロナ禍でウィルス殺菌効果として半信半疑のイメージを持たれているのが実態であろう。
一方では有害な揮発性有機化合物VOC(Volatile Organic Compounds)の分解に有効であるとして工業的にも商品化されているが、こちらも市場に殆ど認知されていない。これらをオゾン効果について原理原則に沿って、ウィルス不活性化およびVOC削減への具体的な方策を調査およびデータ採取して確認し、また協力企業(複数)と安心安全なオゾン発生装置およびシステムの開発・構築を進めていく。
<これまでの成果>
・環境研定例会議「大気中のオゾン濃度とウィルス感染者数」:2022年4月5日
<掲載記事>
SCE・Netの窓の掲載記事「コロナ禍への対応(オゾン式)について」R-67およびR-68
窓の掲載記事のR-67およびR-68については、上記の記号をクリックしてください。
<関連文書>
日本医療・環境オゾン学会 医療・環境オゾン研究誌Vol.29,No.1 Nov.2022の投稿文
(ただしエコデザイン株式会社長倉正弥氏と共同)